複利は投資のみに非ず/人生単位で複利効果を実感する為に
複利(ふくり)とは、投資でよく使われる言葉。
元金に対する利子を再投資する事により、
次は「元金+利子」に対する利子が付く。
よって、雪だるま式に数字が増えていく、というもの。
複利の効果を実際に計算したければ、調べれば簡単に数式は出てくる。
この複利、年1%では効果はかなり少ない。
だが、年3%で利子が付くとする。
すると、24年で元の2倍に膨れ上がる。
期間は長いが、"利回りだけで"増える。
この複利というものを金融運用だけで使うのは勿体ない。
【人生に複利を活かそう】
複利は資産運用だけでなく、具体的・抽象的なあらゆるものに適用出来る。
わかりやすい例だと、
- 【複利を使った節約】
- 【複利を使った学習】
【複利を使った節約】
節約したお金を散財すると複利効果は得られない。
しかし、節約したお金の使い方次第では複利効果。
具体的には投資に回す。
と言っても、投資は株式などの証券投資だけではない。
"自己投資"も投資。
日々の生活の中で時間をかけているものに投資する事で、時間の節約に繋がる。
簡単に具体例を上げると、ルンバ(自動掃除機)を買う。
その結果、時間的余裕が出来、更に多くの節約が出来る様になる。
これで雪だるま式に節約効果が得られる。